赤ちゃんの身体の成長〜順番がとても大切〜急がなくてもいいんだよ

こんにちは(*^^*)

今日は赤ちゃんの身体の成長について書いていきたいと思います(*^^*)。

首が座って、寝返りができて・・・・

その順番が大切だというわけは・・・😊

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生まれたばかりの赤ちゃんは当然動くことができません。

ではどうやって自分で動けるようになるのか？

生まれたての赤ちゃんが一番最初にすること。

それは何でしょうか？

まず・・・・泣きます。

そして母乳を飲む。

顔の筋肉を使うのです。

顔の筋肉を使う。

そこが鍛えられることによって

まず首が座ります。

首が座ると次は

寝返りを打つことができるようになります。

寝返りが打てるようになると

次は手の力を使ってずりばいができるようになる。

このずりばいをしっかりすることによって上半身の体が鍛えられ少しずつ

腰の筋肉や背筋、腹筋も

鍛えられていくのです。

次に足を使って腰を持ち上げられるようになります。そしてハイハイができるようになります。

ハイハイをしっかりしないと足腰の筋肉が鍛えられません。

ハイハイをしっかりして

足腰が鍛えられると

つかまり立ちができるようになる。

つかまり立ちでバランスを取ることを覚え

足の裏をしっかり地につけ

歩けるようになる。

今の赤ちゃんはあまりハイハイをしないままつかまり立ちをしようとするそうです。

その背景には家庭の環境が大きく影響しているそうです。

家がコンパクトになり

ものも多くなってきていること（つかまれるところが多い）、

早いうちからベビーチェアに座らせられている。

といったことの影響だそうです。

ところがしっかりハイハイをしないままに立ってしまうと

先ほども言ったように腰の力がしっかり鍛えられていないので

どうしても反り腰になってしまう傾向があります。

そのまま成長するとO脚になってしまう可能性があります。

最初の体の変形は

生まれて立って歩くまでのその期間につくられてしまう危険性があると言うことです。

だから生まれつきO脚生まれつきX脚ではなくそのような成長をしてしまったと言うことなので

やはりそれは本当の自分の体ではありません。

ケアをすることで改善されていきます。

それから、

ハイハイで自由に動き回ることで、

自我が芽生えてきます。

冒険心の芽生えです。

あっちに行ってみよう。

あれは何だろう？近くで見たい。

触ってみたい！

そうやって動き回りはじめると

親は目が離せなくて大変です。

危ないものもいっぱい。

危険なものから守るために

ベビーガードで囲うことも大切かもしれませんが

赤ちゃんが興味があるのはその柵の外にあるかもしれない。

お母さんのいる場所かもしれない。

その冒険心、好奇心に寄り添う時間も

あったらいいなと思います😊

赤ちゃんの成長の中で

早く立って早く歩けたと言う事は

親としてはなんとなく嬉しい感じがするかもしれませんが

赤ちゃんの成長の順番というのがとても大切で、ハイハイをするということは

とても重要なことなのです。

私が赤ちゃんのお母さんに

ゆっくりで良いですよとお伝えするのは

このような理由があるからです。

生まれつき筋肉の障害があったり先天的な病気があったりと言うことでなければ

しっかりとこの順番で成長することで

必ず歩けるようになります。

なので今赤ちゃんを育てている最中のお母さんに早ければいいという問題ではないと言うことを知ってほしいと思います。

シカは生まれてすぐに立ち上がります。そしてすぐ走り始める。

なぜなら早く立ち上がって走れるようにならなければ敵に襲われる危険性があるからです。

その動物によって成長の仕方に理由があるのです。

人間にも必要な段階と言うのがあります。

そこを飛び越える事は後で必ず何かの不具合が出てくるということ。

一つ一つの成長を赤ちゃんと共に楽しみ

次の段階へのステップを共に喜び

本来の体の形で成長させてあげるられることができるととても嬉しいですね😊

そんな話を

直接子育て中のお母さんたちに

お聞かせする機会を設けました。

クリパールーム

4月開催日と

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