成長痛という病気はない⁉ 成長痛だからと子どもの痛みをかるくみないでほしいのです。
鹿児島・さつま町の整体
ボディケアルームてあて
寳 滿 京子です(^^)
今回はスポーツをする子供たちの体について書いていきたいと思います。
昔と比べて今の時代
子どもたちは
スポーツ少年団や部活、
ほんとに忙しいです。
土日になると
練習試合や試合大会、
そして日々の練習
連休になると遠征‼
本当に子供たち
そしてその子供を支える親御さんたちは頑張ってらっしゃいます。
昔はスポーツをする事は
すごくいいことだと、
健康にもいいし元気にもなるしと言う感じだったんですけれども
今少し状況が変わってきています。
なにせスポーツをしている時間が長い。
その競技をしている時間が長い。
そうなってくると
体にはやはり
疲労と負担が蓄積されていきます(´×ω×`)
実は人間の体は
スポーツをするようにはできていないのです・・・・・。
スポーツをしないといけない体であったら
すべての人がスポーツをしないと生きていけないことになります。
私たちの体というのは生きるために動く、動ける。
それが大前提です。
スポーツは、
『娯楽』として大昔に始まりました。
くわしい時代はわからないけど・・・😅
娯楽、であるから、
それが好きな人がやっていたのです。
今の時代、ジムに行くのと似た感覚かな!?
スポーツをするという事は
それだけで体にとっては
とても負担のかかるものなのです💦
🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻
さて、
成長痛と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?
子供たちが成長するときに
膝とか足首とかに痛みを訴えることがあります。
それを
『成長痛』
と当たり前のように呼んでいるんですが
実は成長痛と言う病気はありません😫
成長するために痛みを伴うって
すごく不自然だとは思いませんか?
成長するのは当たり前のことなのにわざわざ痛みをともなわなければならないんでしょうか?
私は
成長痛と言うのは
『身体が成長するときに筋肉や筋肉や体の歪みによって成長が妨げられ痛みが出ている状態』
ではないかなと思いっています。
なのでスポーツをする子供たちが膝が痛い足が痛い
そういった時に
成長痛だから
といって安心しないでください‼
痛みがある時点で
お子様の体はどこかに
不調や不具合が起こしています。
その時に
しっかりケアをしてあげなければ
次の成長期にまたさらに痛みを伴って出てくることがあります。
大事な試合の前に
そういった、
原因不明の痛みで故障してしまうと
せっかく頑張ってきたことが全て水の泡になってしまう😣
お子さんのやる気にもにも
関わってくることになりますので
成長痛だと軽く考えず
しっかりケアをさせてあげること!
それがスポーツをするお子様を
支える親御さんの務めでもあるといえます。
お子さんが痛みを訴えたときに、
『そのくらいの痛み、我慢しなさい』と言うのか
しっかりケアをして
痛みの原因を見つけて
そこを良くしていって
どんどんどんどん
良い体で成長させていって
あげられるのか。
まだまだお子さんにとって親の導きが必要です。
小学生の頃から
ケアをしに来てくれていた
野球少年のお母さんが
この前言われました。
「チームメイトが膝とか足とか痛めてる子が多くて。
お母さんたちが成長痛だって言うんですけど、
うちの子全然どこも痛くないっていうんです。
成長痛がでないんですけど、大丈夫ですか?」
はい、全然大丈夫です。
しっかりのびのびと、
どこにも負担がかからず
いい形で成長できてるってことですよ。
とてもすばらいしことです。
ここで他の子に差がついちゃいますね😋
と、言いました。
成長痛があるのが普通と思われている現代です😅😅😅
成長痛という病気はありません。
痛みはどんなときも
身体からのサインなのです。
スポーツをするお子様と親御さまへ。
大好きな競技で活躍できるように、応援しています‼️